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JCの枠順が確定しましたので今年の凱旋門賞のことでも書いてみよう。 [競馬その他]

 JCの枠順が今日確定しました。やはり目玉は今年の凱旋門賞馬のデインドリームでしょう。なのでこのレースの録画を見たんですけど、今年は丁寧に所々に通過ラップが表示されていまして、それによると

  1400m通過 1.26.31
  1800m通過 1.49.00
  2000m通過 2.00.73
  2200m通過 2.12.38
  2400m    2.24.49
 
  後半1000m58.18秒
  上がり3F35.49秒

 1400m~1800mの2Fのラップを単純に2で割って後半1000mを1Fごとのラップにすると

  11.35-11.35-11.73-11.65-12.11  (ちなみに前半1400mの平均は12.33秒)

 というラップになります。

 このラップを見ると、今年の宝塚記念や天皇賞(秋)のような持続力レース(この3レースともレコード決着)だったのがわかります。

 ただ、2頭参戦した日本馬や昨年の覇者ワークフォースが揃って2ケタ着順に敗退したのはレコード決着とは裏腹にかなりスタミナが必要なレースだったからでは?と考えることも出来ます。
 その訳は、過去2回の日本馬が連対した凱旋門賞の優勝タイムは2分35秒以上で一見スタミナが必要な感じだが中盤の10mの上り坂である程度スピードを落とす必要があり必然的に(馬場状態にもよると思いますが)時計も遅くなってしまう。逆に優勝タイムが速い場合は上り坂もある程度のスピードで登っている可能性もあり、後半にスタミナが必要になってしまう。と、考えたからです。
 
 最近のJCで持続力勝負といえばアルカセットが勝った年ぐらいなので、瞬発力勝負になりやすいレースでは過信は禁物です。
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