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2016年10月2日の競馬予想 海外編 [競馬その他]

 日曜シャンティイ 4R 凱旋門賞 G1 芝2400m
      ◎ 14 マカヒキ
      〇  2 ポストポンド
      △  7 シルバーウェーヴ
      △ 10 ファウンド
      △ 11 ハーザント
      △ 16 レフトハンド
 日本でも馬券が買えるようになった海外レース。ただ情報が少なすぎるので予想するにはちょっと厳しい。マカヒキが勝てるか微妙だが希望を込めて本命に。対抗は連勝中の先行馬ポストポンド。あとは、騎手でシルバーウェーヴ、ファウンド、3歳馬ハーザント、レフトハンド。
 買い目は、馬連14流し、2、7、10、11、16。
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ニエル賞はマカヒキが勝利 [競馬その他]

 フランスのシャンティイ競馬場で行われた凱旋門賞の前哨戦ニエル賞は日本馬マカヒキが勝利。勝ち時計は2分35秒84。レースの上がり3ハロンは33秒98。

 いかにもありがちなスローペースのレース。レース上がり3ハロン33秒98は意外に速いラップが出るなという印象。ラスト3ハロンのラップは11.85-11.10-11.03。ラップを見ると着差はあまりつかなさそう。
 最後は3頭併せの調教のようになったが、さすがにスピード、加速力はマカヒキの方が上だった。

 本番はまた違った展開(持続力を求められる展開)になりそうで、適応できるかがポイントになりそう。
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凱旋門賞はトレヴが連覇 [競馬その他]

 93回凱旋門賞はトレヴは優勝した。勝ち時計は2分26秒05。トレヴは昨年に続き勝利し凱旋門賞連覇。日本馬3頭はハープスター6着。ジャスタウェイ8着。ゴールドシップ14着。
 
 道中後方にいた日本馬3頭にはほぼノーチャンスのレース。自分のレースをしたのはハープスターぐらいか。ジャスタウェイ、ゴールドシップは瞬発力タイプではないので、道中動けなかったのはかなりまずかった。

 勝ちタイム的にはスタミナが要求される流れだったと思うのでぶっつけ本番はきつかったか。ちなみに日本馬が上位に来てる年の凱旋門賞の勝ちタイムは2分30秒以上かかる年のみで、ハープスターのこの着順は斤量ぬきにしてもかなりすごい。直線ちょっと期待したが仮柵とったという内は止まらなかった。ゴールドシップはフォルスストレートでちょっと位置取りを上げたがあれだけ動かなかったら、ハープスターにキレ負けするのは当然。この馬は騎手が必死で追わないと前に行かないので、もし馬のやる気のせいにされたら疑問。ジャスタウェイは直線内を選択し前もそこそこ開いていたが抜け出す脚がなかった。外に回った馬がいた分着順が上がった感じ。

 日本馬3頭挑戦した今年はチャンスだと思ったが、時計的には非常に厳しかったと思う。ハープスターには来年も挑戦してほしい。
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フォア賞はオルフェーヴルが優勝 [競馬その他]

 ロンシャン競馬場で行われたフォア賞(G2)は日本馬のオルフェーヴルが1着に入った。2着はベリーナイスネーム、3着はピリカ。もう1頭の日本馬のステラウインドは5着。勝時計は2分41秒47。ステラウインドがスローで逃げる流れで、道中3番手のオルフェーヴルは直線でステラウインドに馬なりで並ぶと余裕で交わし、2着と3~4馬身ほど離してゴールイン。
 
 上がり3ハロンは35秒38(11.58-11.39-12.01)。ニエル賞同様上がりの競馬となった。

 ちなみに、ヴェルメイユ賞(G1)はトレヴが優勝。勝時計2分36秒82。上がり3ハロンは35秒59(11.92-11.61-12.06)。

 オルフェーヴルは、去年とは違い道中かなり落ち着いていて、精神的にかなり成長した感じ。今年も何かとアクシデントが多いが本番まで順調に行ってほしい。
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ニエル賞はキズナが勝った模様 [競馬その他]

 ロンシャン競馬場で行われたニエル賞(G2)は日本馬のキズナが1着に入った模様。2着は英ダービー馬ルーラーオブザワールド、3着はオコヴァンゴ。勝時計は2分37秒64。道中後方2番手のキズナは、直線では馬群の外に出し徐々にポジションを上げるとゴール前で内で粘るオコヴァンゴを交わし、猛追してきたルーラーオブザワードとほぼ同時にゴール。写真判定でキズナが1着になった模様。

 上がり3ハロンは37秒19(13.41-11.76-12.02)。上がりの競馬となった。

 キズナはディープインパクト産駒。このようなペースは得意だろう。本番はマークが厳しくなりそうだが、がんばってほしい。
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凱旋門賞を後半ラップから考える [競馬その他]

 残念ながら2着に終わったオルフェーヴルの凱旋門賞。今年も昨年の様に丁寧に所々に通過ラップが表示されている動画がありまして、それによると

  1400m通過 1.31.91  
  1800m通過 1.58.32 
  2000m通過 2.11.95 
  2200m通過 2.24.28
  2400m    2.37.68(昨年2.24.49)
 
  後半1000m65.73秒(昨年58.18秒)
  上がり3F39.36秒(昨年35.49秒)

 1400m~1800mの2Fのラップを単純に2で割って後半1000mを1Fごとのラップにすると

  13.205-13.205-13.63-12.33-13.40  (ちなみに前半1400mの平均は13.13秒)

 一方、昨年は

  11.35-11.35-11.73-11.65-12.11  (ちなみに前半1400mの平均は12.33秒)

 今年の馬場状態はいまいち調べ切れなかったが、明らかに昨年よりは時計が掛かる馬場。後半ラップで目に付くのがラストから2F目の12.33。
 ラスト2F目が速くなるラップは日本でも直線の長いコースで見られるが、だいたい先行した馬が仕掛けて刻むラップで、ゴール前交わされるパターンが多い。
 直線後方から一気に先頭に立ってこのラップを刻んだオルフェーヴルは、仕掛けを待った先行馬にはいい目標になった。
 内にもたれたのは気性なのか、一気に脚を使って苦しかったのか。個人的には、このラップを見るとスミヨンを起用したのは失敗だったと思う。
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凱旋門賞 オルフェーヴルは2着 [競馬その他]

 フランスのG1凱旋門賞はフランスの4歳牝馬ソレミアが優勝。オルフェーヴルは2着だった。道中掛かり気味だったけど、最後の直線までは我慢していた。結果、早仕掛けだったが直線では一旦先頭に立って力のあるところは見せたと思う。
 優勝したソレミアは一旦先頭に立ったオルフェーヴルに交わされたが、ゴール前に差し返した。内枠というのもあったのだろうが流れに乗って先行し、ゴール前まで脚を溜めれたのが良かったのだろう。こうなると、牝馬特有の一瞬のキレというのが生きてくる。
 まあ、毎年思うことなんだけど、凱旋門賞を日本馬が勝つのは難しい。本当に勝ちたいなら強い馬を3~4頭毎年挑戦させるしかない。強い日本馬が挑戦する年は(ラビットは別として)1頭しか参戦しないんだったらマークされて2着が精々だと思う。日本の競馬ファンとしてはドバイの様なワン・ツーを見てみたい。
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JCの枠順が確定しましたので今年の凱旋門賞のことでも書いてみよう。 [競馬その他]

 JCの枠順が今日確定しました。やはり目玉は今年の凱旋門賞馬のデインドリームでしょう。なのでこのレースの録画を見たんですけど、今年は丁寧に所々に通過ラップが表示されていまして、それによると

  1400m通過 1.26.31
  1800m通過 1.49.00
  2000m通過 2.00.73
  2200m通過 2.12.38
  2400m    2.24.49
 
  後半1000m58.18秒
  上がり3F35.49秒

 1400m~1800mの2Fのラップを単純に2で割って後半1000mを1Fごとのラップにすると

  11.35-11.35-11.73-11.65-12.11  (ちなみに前半1400mの平均は12.33秒)

 というラップになります。

 このラップを見ると、今年の宝塚記念や天皇賞(秋)のような持続力レース(この3レースともレコード決着)だったのがわかります。

 ただ、2頭参戦した日本馬や昨年の覇者ワークフォースが揃って2ケタ着順に敗退したのはレコード決着とは裏腹にかなりスタミナが必要なレースだったからでは?と考えることも出来ます。
 その訳は、過去2回の日本馬が連対した凱旋門賞の優勝タイムは2分35秒以上で一見スタミナが必要な感じだが中盤の10mの上り坂である程度スピードを落とす必要があり必然的に(馬場状態にもよると思いますが)時計も遅くなってしまう。逆に優勝タイムが速い場合は上り坂もある程度のスピードで登っている可能性もあり、後半にスタミナが必要になってしまう。と、考えたからです。
 
 最近のJCで持続力勝負といえばアルカセットが勝った年ぐらいなので、瞬発力勝負になりやすいレースでは過信は禁物です。
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サマーシリーズ [競馬その他]

 今年のサマー2000シリーズの優勝馬が1戦を残してイタリアンレッドに決まりました。個人的にはサマー2000シリーズは、毎年盛り上がりに欠けるな~という印象です。

 サマーシリーズはサマースプリント、サマー2000の2つのカテゴリーがあり、それぞれ5つの対象レースの成績のポイントの合計を競うシリーズです。
 ただ、サマースプリントとサマー2000の対象レースの期間には大きく違いがあり、サマースプリントが11週で5戦に対し、サマー2000は8週で5戦です。8週で5戦の内、函館記念→小倉記念、札幌記念→新潟記念は連闘となり、出走できるレースは多くて3レースでしかも中2週、中3週+輸送となり厳しいローテーションになります(事実、シリーズ優勝馬は北海道でレースしていない馬ばかり)。これは過去5年の優勝馬のポイントに現れており、サマースプリントの優勝馬のポイントの平均が21に対し、サマー2000優勝馬の平均は14.4(1勝+2着1回で15ポイント、イタリアンレッドは今回初の2勝での優勝馬)でかなり低い数値です。
 サマー2000シリーズを盛り上げるためには、期間を延長して朝日チャレンジCやできれば天皇賞(秋)ぐらいまで対象レースに加えれば(シリーズの名称も変わりそうだが)、レースの選択肢も増え面白くなりそうな感じがするのだが。
 
 
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